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お礼状

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毎年事務所スタッフの若者のご実家からいろいろな頂き物があった。
それ以外にもなにかと頂き物があったり。

そのたびお礼状を書くのは私の役目だったわけなのだけど、かしこまった文章というのは実に苦手で悪戦苦闘していた。

「マナー読本」「礼状の書き方」などの本とにらめっこして書いていたこともあった。

これが実に苦痛で時間がかかった上に、出来上がった文章はいまいちというか、なんつうか、これって二重敬語か?日本語としてあってるのか?と自分でも判別不能な文章に出来上がる。
べつに無難で普通なら良いのだけど、なんかしっくりこない。

それである時「自分の文章で書けば良いか」とすぱっと開き直った。
きっかけは以前お世話になっていた社長からのお礼状。
いつも彼女らしい手書きのお手紙を頂いていて、その文章がいつもの彼女そのままの言葉でとても嬉しかった。

そうか、こういうのが良いかも。。。と、私も彼女を見習ってそういうお礼状を心がけるようにしようと。

とは言え、相手はスタッフのご両親だったり、その他の場合も目上の方ばかりなので、いちおう自分の中で最低限の礼儀をふまえた上で、あとは私の素直な気持ちで書いてみた。文例集とはほど遠いけど、笑われたってイイやと。すると意外と反応が良かった。

とある作家さんのお母様に褒めて頂いたときや「あなたからの手紙は楽しみなの」とおしゃって頂けたときは本当に嬉しかった。

文字で気持ちを伝えるのは難しい。簡単に書けば良いというモノでもなく、かといっていくら難しい言葉を並べても伝わらなかったら意味がない。

例文集から引っぱり出してくれば無難だし、それで良いかもしれないことなんだろうけど、それじゃなんだか寂しい。
お中元、お歳暮の「礼状」は内容ではなく出すことに意味があるのかもしれないけど、どうせ出すなら気持ちを添えて出したいと思う。形式だけなら必要ないんじゃないのか?と私は思っている。

そして私も礼状を貰う機会があるのだけど「一応礼儀として出してくれたのねと」と苦笑することもしばしば。
私も以前そうだったし、その一生懸命さが分かるだけに、なんだか見ていて痛々しくなる。

もっと肩の力を抜いてあなたらしい言葉で書いてくれたら素敵なのに。。。と思うのだけど。やはり形式を重んじるとそうもいかないのかなぁ。

日本のマナーって難しい。

最近のお礼状で楽しみなのは大家さんの奥さん。
いつも頂き物をお裾分けしたり、季節のお届けをしたときに必ずお礼状をポストに入れておいて下さる。
これが、とても和める文章で嬉しくなってしまうんだな。
さっきもお歳暮のお礼状が入っていた。
絵文字があったり、ハガキの裏面一面をめいっぱい使って書いて下さっていた。
こういう文章が書ける人って良いなぁ。

ああ、そんなこと言ってる場合じゃなかった。
年賀状書かなくちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
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