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一度ペットとして迎えたのなら、何があっても最後まで面倒を見てあげて下さい。
どうしても無理な場合は、責任を持って里親を捜して下さい。
野に放つなんてしないで下さい。ペットだった子が野良でやっていけるわけありません!

この子は先日知り合いが保護した子です。
10年近く飼われていたそうですが、飼い主の引っ越しの時捨てられたそうです。
それから4ヶ月くらいは近所を放浪して近所の方から食べ物を貰っていたそうですが、ある日傷で顔がぱんぱんに腫れ、瀕死の状態で保護されました。もう一匹いたそうですが、その子は残念ながら保護する前に亡くなってしまったそうです。

保護した方が病院へ連れて行き、治療をしていただき、顔の腫れは引いたのですが、猫エイズに感染していることがわかり、レントゲンでは肺が真っ白になっていて、かなり厳しい状態でした。

それでも息を吹き返したのでなんとか光が見えるか?と思っていたのですが、残念ながら今朝息を引き取りました。

画像は夕べの姿。
おとといは少し食べたらしいけど、昨日は全然食べなかったので鼻カテーテルで栄養補給してもらっていました。
私が近づくと「にゃあ」と低い声で一鳴きしてぐったりしていました。

引っ越した人の名前はわかっていても何処に引っ越されたのかはわからないそうです。その人にこの写真を見せてやりたい。

保護した方、病院の先生やスタッフ。
自分のしたことで、みんなにどれだけ悲しい思いをさせたか、どれだけ迷惑をかけたのか、そして何よりどれだけこの子に辛い思いをさせたのかを知って貰いたけど、それも出来ず悔しいです。
勝手に保護したんだからそんなことは知らないと言われたらそれまでだけど、無責任に気付いて欲しい。

猫だから野良でやっていけると思ったのでしょうか?
それとも保健所に持ち込むよりは野良にした方が猫の為と思ったのでしょうか?
どっちにしても無責任です。

この子の事で、知り合いで猫助けに詳しい方にいろいろ相談していたのだけど、その方がおっしゃるには「近所の川には、ゴールデンのミックスが投げ捨てられてたよ」ですって。
何でわざわざ川に投げ捨てるの?
そこまでするなら、自分で安楽死させてやれよ。
獣医さんにお願いすれば注射一本で済むんだから。
(ちなみに保健所は安楽死ではなくガス殺らしいので、かなり苦しむらしいです)

そしてそんな人は二度と生き物を飼わないで欲しい。

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今朝、もう一つの出来事があった。
とある雑誌の取材で、くるみと哲学の道の散歩風景の写真を撮って頂いていた。

最初くるみとの撮影と伺った時「だ、大丈夫かなぁ」と不安で一杯だった。
だってくるみさん、知らない人がいると爆吠えするし。
カメラの前でおとなしく散歩なんて無理な気が。。。

カメラマンさんとライターさんの登場では、相変わらず爆吠えで出迎え。
ああ、こんなんで散歩風景の撮影が出来るのか?と暗澹たる気持ちになった。

ところがくるみさん、撮影中は何故かお利口。
ひとしきり吠えて暴れて気が済んだのか、カメラマンさんの指示通り動き、しかもきっちりカメラ目線。
驚愕な私。

伝ちゃんは確かにいつでもご機嫌笑顔のカメラ目線でとってもフォトジェニックだったけど、くるみはいつもなんか睨んだ顔で可愛く無かった。
だからこの日記の画像も怒った顔ばっかだった。
なのに、この撮影ではどうよ?
ソレイユまではいかないけども、いつもの傍若無人の暴れっぷりがうそみたいなお利口さん。

くるちゃん、もしかしてプロのカメラマンじゃなきゃダメってことかい?

撮影中に猫ちゃんの知らせを受けたのだけど動けず、撮影終了後に車を飛ばし、猫を保護した方と合流。
そのまま火葬場までお付き合いさせていただく。

火葬場には、保護された方のお子さんたちもお見えだったのだけど、みなさんとても動物好きで、くるみのことも可愛がって下さる。
通常くるみは初対面の人には爆吠えして、特に男性には懐かないのだけど、そこの息子さんにはすぐに懐いた。驚き。

保護された方と私は少しの間、別行動でその場を離れ、その間くるみをお任せしていたのだけど、お兄さんにお散歩をさせて頂いたり遊んで頂いたりしてすっかり懐きまくりご機嫌だったらしい。

私が戻っても大して歓迎もせず、お兄さんの彼女の足を枕に寝かせて頂いていたお大臣振り。
まあ、普段あんまり人に懐かないから、そうやって初対面の人に懐いてくれるのは嬉しいのだけど、私を無視するのは如何なものか?

何となく最近人に懐きやすくなってきているかもしれないお嬢様。
あとは爆吠えさえなんとかなれば、それなりに可愛いのだけどなー。


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